1億円以上の高額当選くじの比較
まずは、億万長者になれる可能性のある国内発行のくじについて、当選(当せん)確率や金額等を比較してみましょう。ちなみに、各くじともに当選金額に対して所得税は課税されません。
3億円(年収500万円×60年)以上を目指したい人
(当選時の年齢にもよるが)当選すれば即仕事を辞めて一生遊んで暮らせる!?
くじの種類 | 当選確率 | 当選金額 | 2022年当選金額実績(平均値、中央値、最頻値、最高値、最低値) | 1口価格 |
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BIG (1等) | 4,782,969分の1 | 最高3億円 (キャリーオーバー発生時は最高6億円) | 平均値:3億6,102万807円 中央値:2億7,808万500円 最頻値:6億円 最高値:7億7万7,000円 最低値:9,105万6,330円 ※1等当選は合計138口。 ※2試合以上中止により1等当選が極端に多かった回(第1275回、第1317回、第1322回)は、上記の計算にあたり除外。 | 300円 |
ロト6 (1等) | 6,096,454分の1 (金額を無理やり300円あたりに揃えた場合は約4,064,302分の1) | 理論値2億円 (キャリーオーバーありの場合は最高6億円) | 平均値:2億3,442万1,292円 中央値:1億9,917万3,800円 最頻値:2億円 最高値:6億円 最低値:4,832万9,100円 ※1等当選は合計112口。 | 200円 |
サマージャンボ宝くじ (2022年:1等) | 10,000,000分の1 | 5億円 | ← | 300円 |
・ドリームジャンボ宝くじ ・ハロウィンジャンボ宝くじ (2022年:1等) | 10,000,000分の1 | 3億円 | ← | 300円 |
ロト7 (1等) | 10,295,472分の1 | 理論値6億円 (キャリーオーバーありの場合は最高10億円) | 平均値:5億5,803万6,829円 中央値:4億50万750円 最頻値:10億円 最高値:10億円 最低値:1億3,964万3,300円 ※1等当選は合計38口。 | 300円 |
MEGA BIG (1等) | 16,777,216分の1 | 最高7億円 (キャリーオーバーありの場合は最高12億円) | 平均値:5億6,983万8,894円 中央値:4億2,971万3,850円 最頻値:12億円 最高値:12億円 最低値:1億2,923万8,830円 ※1等当選は合計19口。 ※2試合以上中止により1等当選が極端に多かった回(第1322回)は、上記の計算にあたり除外。 | 300円 |
年末ジャンボ宝くじ (2022年:1等) | 20,000,000分の1 | 7億円 | ← | 300円 |
1億円(年収500万円×20年)以上を目指したい人
(当選時の年齢によっては)当選しても仕事は辞められないが、老後の備えが一挙に完了し、その分のお金を現役時代に配分してゆとりある人生を過ごせる!?
くじの種類 | 当選確率 | 当選金額 | 2022年当選金額実績(平均値、中央値、最頻値、最高値、最低値) | 1口価格 |
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100円BIG (1等) | 4,782,969分の1 (金額を無理やり300円あたりに揃えた場合は約1,594,323分の1) | 最高1億円 (キャリーオーバーありの場合は最高2億円) | 平均値:1億400万5,135円 中央値:9,725万1,895円 最頻値:2億円 最高値:2億円 最低値:2,511万7,650円 ※1等当選は合計123口。 ※2試合以上中止により1等当選が極端に多かった回(第1275回、第1317回、第1322回)は、上記の計算にあたり除外。 | 100円 |
・ドリームジャンボ宝くじ ・サマージャンボ宝くじ ・ハロウィンジャンボ宝くじ (2022年:1等の前後賞) | 5,000,000分の1 | 1億円 | ← | 300円 |
バレンタインジャンボ宝くじ (2022年:1等) | 10,000,000分の1 | 2億円 | ← | 300円 |
年末ジャンボ宝くじ (2022年:1等の前後賞) | 10,000,000分の1 | 1億5千万円 | ← | 300円 |
おすすめはBIG!メリット・デメリットは?
BIGのメリット
- 3億円(年収500万円×60年)以上狙える国内主要くじの中で、1等当選確率(理論値)が一番高い。
- キャリーオーバーが多々発生しており、1等当選金額が6億円であることも多い。
- 試合が中止になった場合は、その試合については的中扱いになる。1等当選確率は、1試合中止で1,594,323分の1、2試合中止で531,441分の1、3試合中止で177,147分の1、4試合中止で59,049分の1。5試合中止の場合は不成立→返金となる。しかも、試合中止発表後でも買える。ただし、当選口数も増えるため、当選金額は低くなりがち。2022年の第1275回BIGでは、4試合が中止となったため、1等当選が70口もあり、当選金額は約5,256万円となった。(2等以下の当選金額は全て300円!)
BIGのデメリット
- 2等以下は1等に比べて一気にショボイ当選金額となる。(2等の当選金額は約200万円いけばよいほう。)
- ジャンボ宝くじに比べてイベント感がなく、淡々としていて味気ない。
備考
- 1億円(年収500万円×20年)で十分な人は、BIGを1口(300円)買う代わりに、100円BIGを3口(計300円)を買うのもおすすめ。当選確率は約1,594,323分の1となる。{1-(4,782,968/4,782,969)^3}
キャリーオーバーがたくさんあって、中止となる試合が発生したときが購入の狙い目です。
楽天totoでの購入がおすすめ
楽天カードか楽天銀行の口座を持っている人ならば、楽天totoの利用登録(無料)をするだけでいつでもインターネットでBIG(100円BIG・MEGA BIG)を購入できるようになります。
楽天totoのメリット
- 当選確認や当せん金の振込みは全て自動でやってもらえる。
- BIGを購入すると楽天ポイント(購入金額の1%)がもらえる。(楽天totoの利用ポイント)
- さらに、楽天カードで決済すれば楽天ポイント(購入金額の1%)がもらえる。(楽天カードの利用ポイント)
- 毎回決められた口数を自動購入する「おまかせBIG」というサービスを利用できる。
楽天totoのデメリット
- (ハッキリ言って心配する必要はないが…)ローソン等の店頭購入では、共同購入(証拠書類を残しておく必要あり)しておくことで当選金を複数人で分配して受け取ることができる(=贈与税が回避できる)が、楽天totoをはじめとするネット購入では個人購入扱いになってしまい、家族に分配するときでも莫大な贈与税が徴収される。
楽天totoの「おまかせBIG」を利用すれば、BIGを購入し忘れることもありませんし、毎回購入・当選確認する手間も省けて大変便利です。
BIGのことを忘れていたら、ある日突然口座残高が6億円以上になっていた!…なんて夢を買うのもよいかもしれません。